2022年度版

     中北音楽研究所 著作権フリー作品についての規約

中北音楽研究所著作権フリー作品は、JASRACは登録はしてありませんので、
ロイヤルティフリーで自由に下記のようなことに使用できます。



【許可事項】
◆お店・事業所・冠婚葬祭事業所等々、商用BGMとしてCD・音源を再生していただけます。
◆イベント・コンサートなどでBGMとして使用していただけます。
◆動画のBGMに使用していただき、できた作品は販売したり動画アップサイトに投稿していただけます。
◆音声再生機能が付いた機器等に使っていただき、販売することができます。
◆テレビ・CM・ラジオ等々、BGMとして使っていただけます。
◆YouTube動画などネット配信にBGMとして使用していただけます。ただし、収益化は保証できません。(後で詳細)
 使っていただくときは、概要欄に「Free music 中北音楽研究所 承諾済み」 と明記できる場合はしてください。

【禁止事項】
音源だけをを販売・ストリーミング(サーバーにアップしたもの)することは禁じます
◆楽曲の改変は禁じます。(尺のカットは認めます)

【保障外事項】
YouTubeなどでBGMとして使った動画の収益化 (私たちが禁止しているのではなく、実質上YouTube・google側の判断)
 いままで問題なく収益化できていたのに、急にできなくなった、、、という報告もあります。

【YouTubeにおける収益化について】
最近、YouTubeでBGMとして使用していただいている方から、「収益化ができなくなった」という
お声をいただきます。
私たちとしては、YouTubeで使っていただき、収益化をしていただいても問題無いのですが、収益化は保障外です。
YouTube側でコンテンツIDに登録されているので、収益化は無効というメッセージが送られているようです。
この場合は、下記文章を使ってYouTube異議申し立てをご自分でしてください。
または、著作権を主張する団体に異議申し立て・コンテンツIDの削除を依頼してください。


ただし、この異議申し立てに対しての保障はできませんし、YouTubeに異議申し立てを何度かするとアカウントが削除される
といったことも聞きます。ご注意ください。

私たちが作品を著作権フリーで販売し始めたときに、YouTubeはありませんでした。35年前ですから。
ましてや、収益化など考えてもみなかったので、私たちの規約では対応ができませんでした。
ご自身の責任にてご対処よろしくご了承ください。


【YouTube異議申し立て文例】 張り付けてご使用ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私〇〇〇〇は、中北音楽研究所から、著作権フリー楽曲として音源を購入いたしました。
今回の異議申し立ては、動画○○○○について著作権警告があり収益化できないということです。
音楽は著作権者である中北音楽研究所・中北利男
からの著作権フリーで使用できる永久ライセンスを
私は保持しています。よって、コンテンツIDがされている楽曲であっても著作権フリーのライセンスを
持っているので、私は収益化を申し出ます。
どうぞ、ご調査の上、コンテンツIDの削除等の処理をしていただき、私の異議申し立てについて受理していただけ
ますよう、お願いいたします。
著作権フリー音楽だということをご理解いただけるよう、よろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
対処例
narasu - 楽曲配信代行サービス

この文面で、うまく受理された事例はありますが、あとはYouTube・google側の判断となってしまいます。
あと、何度も異議申し立てをするとYouTubeのアカウントを削除される例も聞いています。ご注意して申請してください。
私どもは、この異議申し立てには、責任はとれません。ご了承ください。

ちなみに、私たち、中北利男本人が自分の音楽をYouTubeにアップしても、収益化ができずにいます。
異議申し立てはYouTubeのアカウント削除が怖くてできません。あきらめています。

私たちが世に著作権フリー音楽を出したころは、その楽曲を使って収益化を目的とすることを著作権フリーの範囲内に
置いていません。
いろんなところで気軽に著作権料も支払わずにBGMとしてご利用していただけることを目的としていました。
ご理解をよろしくお願いいたします。

これ以上のお問い合わせについては、著作権保持者 中北利男まで、直接ご連絡ください。

メール mariotoshio2@yahoo.co.jp  
ご連絡させていただきます。

昔は、YouTubeなどなかったです。もちろん一般の方が収益化など、想像もできませんでした。
時代の流れにそって、私たちもシステム・規約を変えていかなければならないと痛感しております。
2023年の課題として、検討をしたいと思っています。


【悲しいこと】
YouTubeから音楽を抜き出して、使用される方が見受けられます。
今の時代、楽曲の波形検索で簡単に断定できるようになりました。
著作権フリーといっても、CDや音源を購入していただいた方だけ著作権フリーで使えるということです。どうぞ、ご理解ください。
そういった、違反の方については、見つけ次第、法的処置をしたくないのですがしなくてはならない時代になりました。
その方には、順次連絡させていただきます。

                                中北音楽研究所事務局