ほしの詩

このアルバムはすばらしい出逢いの中から生まれました。

プロデューサーの中北さんとの出逢いによって

曲たちはあの頃の風景にとけこみました。

あの頃の懐かしさがよみがえりました。

このアルバムを聴いてくれる人たちが

すこしでも何かを感じていただけたら幸いです。

もう次の時代は始まっています。

それはどこかにいくことではなく

いまここのあるがままそのまんまの何もかざらない素の自分でスタートする

ただそれだけだったんだとおもうんです。                                               


 HARU

EARTHtheSONGS

中北利男

HARU

HARU作曲のオカリナオリジナル曲と、中北作曲の作品をHARUがオカリナで演奏。
編曲・バック演奏はもちろん中北利男

ほしの詩

この作品は全編通じて、幼き日の風景をテーマに創りました。

いいもわるいもなかったあの頃。何をみて何を感じていたんだろう。

そんなことも考えず、ただただ過ぎていった日々。

なんでもないあたりまえの風景が今になって、ふとよみがえる時があります。

田舎でコンプレックスもありましたが

本当はものすごく豊かな場所にいたんだなぁって、いまさらながら思います。

大地の唄は実家の田んぼでオカリナを吹いていたときに出来た曲です。

なんでもないところで、なんでもなく過ごした日々。

そんなごくごくあたりまえの風景。

それがものすごく自分にとっての宝物だったということをあらためて感じます。

by HARU

 

オカリナは土で作られています。土を焼いて出来ています。自然にあるもので作られていますので、とても
澄んだ音色、どこか懐かしさが感じられる音色、こどものころを思い出すような感じがする音色だと感じま
す。自分はそんなオカリナの音色に魅せられてオカリナを始めました。はじめたきっかけは、仕事がとても
忙しく、何のために働いているのか何のために生きているのか分からなくなり、疲れきっていました。そん
な時楽器屋さんで偶然目にしたのがオカリナでした。何気なく購入し吹いてみたら、ああこれなんだという
か非常にしっくりきて、自分自身の中に入っていくのを感じました。それからは毎日のように吹き続けまし
た。オカリナは自然の中で吹くのが一番きもちいいですね。自然と一体となって奏でていく音楽。そこには
何の演出もありません。ただただ自然があるだけなんです。
by HARU

 

HARU & 中北利男 オカリナ作品集

試聴

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HARU  【プロフィール】
1974年宮城県生まれ。小学生のころ初めてオカリナの音色を聴く。
初めて聴くにもかかわらず、すごく懐かしい感じがする。
高校時代はバンド活動でエレキギターを担当。ロックに目覚める。
数々の挫折を経験したのち沖縄へ移住する。沖縄の青い海を見て
いると、急に小さい頃の思い出がこみ上げ、なつかしいオカリナ
の音色が思い出される。
オカリナを購入し息を入れた瞬間、自分の中でこれだという確信
が生まれる。
以来、オカリナを独学で探求。
仙台に戻り、地元のライブハウス、喫茶店、旅館などで演奏活動
を展開。仙台にオカリナの音色を広めるべく現在活動中。
@ 夢の扉・・・・・・・・・・中北音楽の総決算
A 大地の唄・・・・・・・・・HARUオリジナル
B ほしつき・・・・・・・・・HARUオリジナル
C 子供の頃・・・・・・・・HARUオリジナル
D 赤とんぼ・・・・・・・・・童謡より
E ひとつの箱・・・・・・・中北音楽の定番
F 七つの子・・・・・・・・童謡より
G 鳥のうた・・・・・・・・・カタロニア民謡より
H 帰り道・・・・・・・・・・・HARUオリジナル
I ふるさと・・・・・・・・・童謡より
J 風・・・・・・・・・・・・・・HARUオリジナル
K ほしの詩・・・・・・・・・HARUオリジナル

癒しのオカリナ集

1600円