ひとつの箱 作曲エピソード!

ひとつの箱 作曲のエピソード!

台風の影響で、雨・風が強くて・・
被害が出ないことを願いながら、ブログを更新しています。

中北作曲の「ひとつの箱」について
8月15日 作成の you tube で、エピソードを語っています。
そのまま転記しますので、「ひとつの箱」のyou tube を聴きながら、
‘そんな事があったのね!’ と想像しつつ聴いていただければ幸いです。

.。゚+.(・∀・)゚+.゚

この曲が生まれたいきさつは、私の授業で、左手しか使えない子がいた。
リコーダーの授業とわかっていた彼女は、本当に不安げな顔だった。
私は、黒板に、即興で、アルトリコーダーでドレミファソだけの左手で演奏できる曲を作って書いた。
「さあ、みんな、初めてのリコーダーの授業です。
この黒板の曲を吹いてみよう。指使いは、こう、、、」
彼女の顔が変わった。自信をもって、左手だけでこの曲を吹いた。
それ以後、右手が必要な曲も、何とか工夫して取り組む姿が見れた。
うれしかった。

そうして生まれたこのメロディー。
私の本当に大切な曲です。

2019/08/15 中北 記

中北利男の代表曲「ひとつの箱」

.。゚+.(・∀・)゚+.゚

「ひとつの箱」のピアノ楽譜を販売しています。
楽器演奏の初級で楽しみたい方をはじめ、
この曲を好きになって下さった皆様と共に、
この曲が広まってくれたらと願っています。

中北利男の代表曲「ひとつの箱」楽譜ダウンロード販売 

「ひとつの箱」が、人と人とを結び、音楽の輪が広がっていきますように!

Leave a Reply